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ヴァイオリニストはお疲れのご様子…?!

今年も残すところあとわずか。
この時期普段の仕事に加え、入力のアルバイトも自宅でやっているため、更新はもちろん、皆様のところに訪問なども出来ずに失礼しております。
さて、今年最後となる記事をどうしようかな…と考え、忙しい時こそ痛快な楽しい物を! と思い、鶴我裕子さん著の本をご紹介させていただきます☆ もしお正月休みなるものがある方にはぜひぜひお薦めしちゃいます☆

 

 

 

 

実はこの2つの本の内容は全く同じ。どちらもお疲れのご様子で、肩が凝っていたり、目が充血して赤くなっていたり…(笑)。
「バイオリニストは肩が凝る 鶴我裕子のN響日記」は、2005年にアルク出版企画から上製本で出版されました(上)。

鶴我裕子さんは元々NHK交響楽団のヴァイオリン奏者でした。現在はすでに引退されていらっしゃいますが、この本は現役時代に書かれたものです。現役なのに…ここまで暴露しても大丈夫??? と思うくらいそれはそれは正直であり、痛快であり、言いたかったことを全て代弁してくれるかのようなしかもリズミカルな口調(文調)で綴られており、とにかく「にやり」としてしまうエッセイなのです☆ 指揮者の話、楽団員の話、演奏旅行の話…etc…
それが、なんと! この12月で文庫本としても登場してしまいました! やっぱり評判が良かったのでしょうね♪ 出版社さんは変わって新潮社へ。
多分会社が変わったこともあり、タイトルが「バイオリニストは目が赤い」と、微妙に変りました。とにかく軽くなりました。持ち運びが楽々です!(計ってみたらおおよそ185gくらいでした)

最後の3ページ程度の「文庫本のためのあとがき」が増えただけで(「同じ内容で違うと思った人はごめんなさい」等という内容のもの)、中身は一緒。
どちらも中古本で手に入るようなので、仕様によるものはお好みでどうぞ☆ という感じです^^

[るんるん] [るんるん] [るんるん]

さて、文頭にも書きましたが、今年ももうまもなくおしまいになります。私にとって今年はブログ元年であり(サブブログのこちらまで作ってしまったし)、結婚1周年を先日迎え、父の他界…。とにかく幸あり悲しみありの大波小波の1年となりました。
ブログを始めたことによって、たくさんの新しい出会いにも巡り合え、こうして読んでいただける喜び、交流させていただける喜び、そして心の支えになっていただけた喜び…。たくさんの喜びをいただくことが出来ました。
ありがとうございました。
仕事は会社自体は本日で仕事納めとなっておりますが、私自身の仕事はまだまだ。30日まで出社。そして1月2日が仕事始めとなっています。そして更に1月中旬くらいまでバイトにも追われる日々が続くので、1月前半の更新はあまり出来ないかもしれませんが、また来年もどうぞ宜しくお願いいたします!!
皆様どうぞ良いお年をお迎えくださいませ☆

 

 

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コメント

  1. MUUSAN より:

    1年間(には全然満ちてませんが)、ありがとうございました。私にとりましても、今年うささんのブログを知ったことは、たいへんに意義のあることでした。
    私も今年は喪中ですので、新年の通常あいさつは控えなければなりませんが、来年もよろしくお願い申し上げます!

  2. お茶屋 より:

    大変お世話になりました!
    よいお年をお迎え下さいませ☆

  3. うさ より:

    >MUUSANさん
    私もMUUSANさんのブログに出会えたことはとても大きな収穫でした!! 世の中にはこんなに面白いことを書いている人もいるんだわ〜と(笑)。しかも読んでいてタメになることばかり。驚きと共に、こうしてお話させていただけることに喜びを感じています。
    それから、blogramの栞に書いてくださったこと、身に余ることばかりなのですが、本当に本当に嬉しかったです☆ お礼が大変遅くなってしまいましたが…。ありがとうございました。
    また来年もどうぞ宜しくお願いいたします♪
    *MUUSANさんも喪中だったんですね…。

  4. うさ より:

    >お茶屋さん
    こちらこそ、大変お世話になり、ありがとうございました! お茶屋さんからはいろいろなことを学ばせていただいたような気がします。父に持って行くお茶のことを相談させていただいたり…。ありがとうございました。
    あ、もちろん、ブログもお茶屋さんの文体や写真がとっても素敵なので、引寄せられてしまいます☆ また来年どうぞ宜しくお願いいたします♪

  5. chicory より:

    うささん、お仕事お疲れさまです。寒い上に乾燥しているので、風邪におきをつけくださいね。
    この本、面白そうですね。私は音楽を聴くのは好きですが、その業界に友人はおろか、知り合いもいないので、こういうオケの方が書いた本には興味津津です。文庫化されたということは、やっぱり評判がいいということですよね。紹介していただいて、ありがとうございます。ぜひ、読んでみたいと思います。
    今年もあとわずか。よいお年をお迎えくださいませー。

  6. こんにちは。はじめまして。
    この本、文庫化されたのですね。
    ハードカヴァーで持ってますが、
    面白かったから、あとがき目当てに文庫も買ってもいいなあ。
    以前私もHPに感想書きました。
    よろしければご覧になってください。
       ↓
    http://www.h2.dion.ne.jp/~kisohiro/tsuruga.htm

  7. うさ より:

    >chicoryさん
    ホントに乾燥していて、会社内なども酷いので毎年この季節は「ジャミラ」(わかるかしら…ウルトラマンに出てくる怪獣の名前なんですけれどっっっ)になっているようです。
    たいていこういう業界の人(こういう業界じゃなくても)って、なかなか本音では書けない部分が多いと思うんですよね。投稿してくださった 木曽のあばら屋さんのレビュー、ホントにまとをえているので、ぜひぜひ読んで参考にしてほしいです☆ http://www.h2.dion.ne.jp/~kisohiro/tsuruga.htm 
特にオーケストラと指揮者との本音の関係が見え隠れするあたりはとっても興味深いお話ばかりです☆ 演奏会に行く楽しみも増えるかもしれませんよ^^

  8. うさ より:

    > 木曽のあばら屋さん
    はじめまして! コメントありがとうございました☆ さっそく拝見させていただきました! 素晴らしいですね♪ このくらい「レビュー」らしいこと、私も書けたら良いのですけれど(汗)。文庫サイズはとっても軽いからホントに持ち運びが便利だなとしみじみ感じました(笑)。噂では、続編が出るとか出ないとか…!? 文庫サイズが出る本って次にまたハードで何か出る時が多いような気がします♪ 期待して待ちたいところですね☆ 

  9. kontenten より:

    今年も大変お世話になりました。
    来年もご愛顧くださいますようお願い申し上げます(^^)。
     どんな職業でも、超一流を目指すには、血の出るような
    努力が必要かと思います。
    ・・・読売日響の方にお聞かせ下さい・・・^^;アセアセ
    冗談は兎も角・・・来年も、よろしくお願い致します(^^)。

  10. うさ より:

    >kontentenさん
    こちらこそ、大変お世話になり、ありがとうございました。
    超一流になるには…そうですね。もちろん半端じゃない努力が必要でしょうね☆ラン・ランだってそれはそれは尋常ではない努力をしてきた人ですし♪
    また来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます☆
    どうぞ佳いお年をお迎えくださいませ♪

  11. gyaro より:

    年末のご挨拶が間に合わず申し訳ありませんでした~><

  12. うさ より:

    >gyaroさん
    いえいえ、こちらこそ、なかなか伺えずにごめんなさ〜い。しかも超亀レスになってしまったことも併せてお許しくださいませ(大汗)。
    今年もまたどうぞ宜しくお願いいたします☆
    素敵な写真を楽しみにしております♪

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