「カラマーゾフの兄弟」ドラマのオリジナルサウンドトラック盤と読書のためのクラシック名曲集とどちらをチョイスする?

今年(2013年)の1月12日からフジテレビ系でスタートしたドラマ「カラマーゾフの兄弟」。それぞれの俳優さんたちのカラーがすごく印象的ですね。原作は19世紀のロシア文学を代表するフョードル・ドストエフスキー。最後の長編小説と言われたものがドラマ化され、話題になっていることは皆さんもご周知の通りのことと思います。

原作についてとかは、文学を勉強していたわけじゃないし、実際読んでいないので、この記事ではパスですが(笑)、ドラマで使われている音楽がとっても興味深いので今日はちょっと探ってみたいと思います。

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牛河氏が聴いたシベリウスのヴァイオリン協奏曲〜「1Q84」Book3 より

今更…ではありますが、「1Q84」のBook3をやっと読み終えて(間に割り込みで読まなければいけない本がどんとこさ入ってきたものですからっっっ)、この記事を書くに至りました(苦笑)。
村上春樹氏の長編「1Q84」のBook3を開かれた方ならまず目次を見た瞬間から「えっ?!』と期待を裏切られたような気持ちを持たれた方も少なくなかったのではないかと思います。
かくいう私も…。

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星の音楽をクラシックで探すと♪

昨晩あたりから、オリオン座流星群が見えるようで、天文好きの人にはウキウキの期間のようですね♪

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オリオン座流星群の速報画像=撮影:佐藤幹哉さん(国立天文台)、観測地:山梨県鳴沢村(10月20日1時41分・画像の一部をトリミング)

来年も見られるということですが、来年はちょうど満月あたりと重なるので、今年のように新月に近い良い状態で見られるのは貴重だということです。今年は私も夜空を眺める時間を増やそうと思っています♪ 国立天文台 天文情報センターでは、見られる位置まで教えてくださっているので、とても便利ですよ☆

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(上記画像2点は「国立天文台 天文情報センター」さんが提供してくださっているものです。)
http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/
さて、そんなわけで、今回は「星」に関するクラシック音楽を集めてみようと考えました。

[かわいい]まず真っ先に思い浮かぶのが、なんといってもグスターヴ・ホルスト(1874〜1934年、イギリスの作曲家。今年は没後75周年です。)の組曲「惑星」。その名の通り、地球以外の惑星の名前が曲のタイトルとなっています。
「火星、戦争をもたらす者」
「金星、平和をもたらす者」
「水星、翼のある使者」
「木星、快楽をもたらす者」
「土星、老いをもたらす者」
「天王星、魔術師」
「海王星、神秘主義者」
中でも「木星」は平原綾香さんの「Jupiter」が大ヒットしたこともあり、そのメロディーは随分知られることとなりましたし、2006年8月にチェコ・プラハで開かれた国際天文学連合で、太陽系の第九惑星から外され、「矮(わい)惑星」となってしまった冥王星のニュースの時にも、ずいぶん話題になりました。

幸いなことに(?)、この組曲が作られた当時というのは、まだ「冥王星」は発見されていなかったということで、ホルスト自身は作曲していなかったのだそうです。だから、はずす、はずさない等というもめごとには巻き込まれなかったようで、良かったような…(笑)。

とはいえ、「惑星」からはずされる前は、やっぱり全部入っていなきゃ! というのが世の常(?)だったようで、指揮者のケント・ナガノさんが、コリン・マシューズ氏に作曲を依頼し、「冥王星」という曲が作られたそうです。そしてコンサートやCD録音でも、ホルストの曲の最後に組み合わせて演奏する機会も一時期随分増えたようです。

SCIMG3796.jpg私が持っているCDは
サイモン・ラトル
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のもので、
実は冥王星付き。といっても、この盤は2枚組で珍しく他の小惑星の曲も取りそろえているという貴重なもの。Disk1に惑星、Disk2に小惑星を収録されています。冥王星がDisk1に入ってしまっているのは、発表(惑星除外)前後の発売だったように記憶していますので、しょうがないでしょうね(笑)。
ホルスト ( Gustav Holst )組曲『惑星』、他
サイモン・ラトル&ベルリン・フィル(2CD)
レーベル=EMIミュージック・ジャパン
規格番号=TOCE-90034/5

同じ物でもこちらの輸入盤はお安くなっております。

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ホルスト「惑星」
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[かわいい]さて、次は、モーツァルトキラキラ星変奏曲を挙げさせていただきます♪
この曲を初めて聴いた時、実は私とてもあこがれを抱きました。ヴァリエーションの途中がCMで使われることもあったり、耳に心地よい曲です。クラシック音楽初心者の方には馴染みのあるメロディーが次々に変奏されていくので聴きやすくお薦め出来る曲です。お薦め盤は大好きなアンドラーシュ・シフの演奏を挙げておきますね。また、ピアノを習っていらっしゃる方は是非とも弾く方にもトライしてもらいたい曲です♪


きらきら星変奏曲ーモーツァルト:ピアノ小品集

[かわいい]オペラからも一つ。
ジャコモ・プッチーニ(1858〜1924、イタリア生まれの作曲家)の『トスカ』というオペラから「星は光りぬ」というテノールのアリアを。プッチーニの曲は荒川静香さんがオリンピックで金メダルを取られた時に「誰も寝てはならぬ」という曲を使用していました。同じ作曲家です。秘かに私はプッチーニのことは結構気に入っているのですが、昔から何故か恥ずかしくてあまり人前では言えないでおりました(謎)。
お薦め盤は、王道のパヴァロッティ盤で。

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パヴァロッティ「スーパーヒッツ」
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[かわいい]そして、最後にコレ。
驚きました(笑)。「ズバリ!」のCDを発見!!
これは視聴したことがないので、内容は謎ですが…。

ユニバーサル・ミュージック 型番=POCL 4743 価格(税込):2,000円
現在Amazonの中古盤のみのようです。
メンデルスゾーン/「宵の明星」とか、J・シュトラウス2世/天体の音楽とか収録されています♪
ラフマニノフのプレリュードというのが入っているのだけれど、作品番号が記載されていないので、謎だらけのCDですが。多分op32-12あたりかなぁ〜と想像中。キラキラとした星みたいに聴こえるかもしれませんゆえ。

吉松さんの作品でも見つけました。作風からきっとキラキラした星を連想したくなる曲を期待してしまいます(*´艸`)

さて、今宵の天体ショーはどんな様子でしょう?

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月を見ながら聴きたい1枚

今宵は中秋の名月。
見えるかな…。
夜が少しずつ
長くなってきたね。
静かに月を
眺めていたい夜は、
何故かいつも
アチュカロさんの
「la nuit」を
そっと…
引っ張り出している。
大好きな
スクリャービンの
左手のための
プレリュードと
ノクターンから始まる
このCD。
私が今まで生きてきた中で一番心に響くCD。
アチュカロさんの紡ぎだす温かな音に包まれながら、
至福のひと時…。


(これは私の宝物。ちゃんとご本人からのサインも入れてもらっています☆)

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「トムとジェリー」とクラシック音楽 Part 2

「ワルツの王様」
(アカデミー賞受賞作品)

ワルツ王のヨハン・シュトラウス II 世

現存した作曲家のヨハン・シュトラウス2世(以下J.シュトラウス)家が舞台になるこの「ワルツの王様」。

ヨハン・シュトラウス2世=1825~1899、オーストリアの作曲家・指揮者・ヴァイオリニスト。生涯ワルツやポルカ、オペレッタ等、舞曲中心の作曲に打ち込み、「ワルツ王」と呼ばれている人です。ニューイヤー・コンサートなどでは、必ずといって良い程、ヨハン・シュトラウス2世の曲がプログラムに並びます♪

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