本格的なクラシック音楽を楽しめる映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」公開!

映画のタイトルになっている「パガニーニ」とは、ニコロ・パガニーニ(1782年—1840年)というイタリアのヴァイオリニストのこと。しかもただのヴァイオリニストとは一線を画した超絶技巧を駆使できるスーパースター的な存在。

パガニーニの肖像画
パガニーニの肖像画

作曲も手がける人で、名曲も多数残っており、後にパガニーニが作った曲をもとに、

ブラームス
「パガニーニの主題による変奏曲」

ラフマノフ
「パガニーニの主題による狂詩曲」

リスト
「パガニーニによる大練習曲」

を始め、偉大な作曲家たちがパガニーニの曲をもとに、様々な曲を作っているのですから、その才能たるや想像が膨らみます。

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アンドラーシュ・シフが Knight(ナイト)の爵位を授与!

実は、ずっと不思議に思っていたことがあるのです。
サイモン・ラトル(指揮者)って、どうしてサー・サイモン・ラトルって言われるのだろうって…(笑)。

このサー(Sir)というのは、敬称で、実はナイト爵じゃないとつけられないものだということを今更ながら知りました。

その知るきっかけになったのが、私の大好きなピアニストの1人、アンドラーシュ・シフが、「Sir András Schiff 」と呼ばれるようになったからです♪

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「花子とアン」のBGMにラフマニノフのピアノ協奏曲が…!

NHK連続テレビ小説「花子とアン」で(セルゲイ・)ラフマニノフ(1873―1943)のピアノ協奏曲第2番の第1楽章冒頭がBGMとして流れてきてびっくり(笑)! だって、どうしてこの場面でこの曲なの? って最初は全然わからなかったんですよ。2回目に流れてきた時に「なるほどね」ってニヤリとしちゃいました。

 

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クラシック・コンサートのマナー☆その1☆開演前

クラシック音楽のコンサートって、マナーが難しそう…そんなことを思われていらっしゃる方がとても多いようです。

コンサートの一番の目的は「音楽」に身を委ねて楽しむこと!
だから公の場でのマナー程度で大丈夫です^^ それでも気になってしまう方は、簡単に目を通してみてくださいね♪(気がついたことがあったらそのつど追記していきます。)

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今晩、無料配信!バイエルン国立歌劇場「兵士たち」

バイエルン国立歌劇場が厳選した現地のオペラとバレエを、ライヴの臨場感と共に楽しませてくれるライヴストリーミング「STAATSOPER.TV」が、昨シーズンから、展開されています!

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オペラはオペラでも「バロック・オペラ」の本!

珍しいオペラの本が出版されました。
オペラはオペラでも「バロック・オペラ」!!
日本のオペラ界の中心的存在の一つ新国立劇場が発行。山田治生、井内美香、片桐卓也、矢澤孝樹氏が執筆された本です。

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「The 2009 TIME 100」にラン・ランとドゥダメルを発見!

もう2週間も前になるニュースネタですが、私の大好きなラン・ラン(ピアニスト)が今年のタイム誌の「The 2009 TIME 100」(「The World’s Most Influential People」世界の最も影響を与えた人々と銘打たれている)の一人に挙がっていたことが判明! 更にクラシック界では、これまた私的に大注目しているグスターヴォ・ドゥダメル(指揮者)の名前も挙がっていました! なんと! Wでめでたい(笑)!
http://www.time.com/time/specials/packages/0,28757,1894410,00.html
(ラン・ランについては、前の記事にちょうど彼の自伝のことを書いたばかりなのでプロフィール的なことは今回省略。)拙い文章でございますが、よかったら読んでくださ〜い♪

それから、タイム誌のはこれ。英語の勉強になりそう(笑)。しっかり読むのだ〜!

http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1894410_1893836_1894420,00.html

あ、でも一つだけ追記しておこうかな♪
もし、ラン・ランが「トムとジェリー」(アニメ)を見ていなければ、ピアニストにはなっていなかったかもしれないということ。猫のトムはピアニストでコンサートを開くという回があり、当然ジェリー(ネズミ)がいろいろ仕掛けるわけです。その奮戦のステージで弾かれた曲がリストの「ハンガリー狂詩曲第2番」だったそうな。ラン・ランは今でもこの曲を自分のお気に入りのレパートリーに入れています♪

このCDにも入っています☆

by カエレバ

 

ここのアーティスツにラン・ランのページがあります☆(密かに「トムとジェリー」のことが…!)
http://www.time.com/time/interactive/0,31813,1894681,00.html

そして、グスターヴォ・ドゥダメル。
http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1894410_1893836_1894423,00.html

昨年12月、日本にシモン・ボリバル・ユース・オーケストラ・オブ・ベネズエラという長い名前のオーケストラを引き連れて来日。熱狂的に幕があがり、その演奏たるや観客を興奮のるつぼへと導いたという若手イケメン指揮者! 私は残念ながら行くことは出来なかったけれど、「音楽現代2009年2月号」の緊急特集でその様子を知ることが出来たのでした。1日も早く彼の演奏を体感したいです♪
これ欲しいです! 聴いた人がいたら感想教えてください☆

by カエレバ

 

タイム誌さんの人選は最高〜と一人興奮している次第でございまして(笑)。遅ればせながらも記録としてアップしてしまいました☆

クラシック以外では、バラク・オバマ、ミッシェル・オバマ、ヒラリー・クリントン、ブラッド・ピット、タイガー・ウッズ、Chesley B. Sullenberger(カタカナ表記がよくわからないっっっ。ハドソン川飛行機堕落事故の時のパイロットさん)等々のビッグな顔が勢揃いしています☆ 自分の興味のある分野にどんな人が入っているのか、チェックしてみるのも楽しいでのはないかと思います♪

 

 

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大好きなピアニスト「Lang Lang」の自伝


郎朗/奇跡のピアニスト郎朗自伝 一歩ずつ進めば夢はかなう
郎朗+デイヴィッド・リッツ 著/野澤敦子訳
WAVE出版 刊
本体1,800円+税

6月14日に27歳になる青年の自伝と聞いて、「郎朗(=ラン・ラン=Lang Lang)」の名前を知っている人も、知らない人も、「そんなに若くて自伝?」と、少なくとも疑問を抱くのではないかと思います。ラン・ラン・ファンの私でさえ、最初はそんな風に思ったのですから…。

ラン・ランは中国出身のピアニスト。昨年の北京五輪開会式でも演奏したので、知っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

彼の音楽は不思議な力を持っています。ある時は魂を揺さぶられ、またある時は元気の源をもらえ…多彩な色彩の引き出しを自在に操れるピアニストです。そして、この若さでありながらの表現力! まるでもう「巨匠」の域に達しているような…。どんな経験を積めばこんな音楽を響かせることが出来るのだろうと常々感じていました。そして、この本を読み、納得しました。文化大革命という一つの大きな歴史を終えた中国という国の中に潜む魔物がそうさせたとでも書いたら良いのでしょうか…!?
「競争社会」のまっただ中の中国という時代背景。ラン・ランのお家でも「ナンバーワン」になるということが重要視されていました。ピアノの世界でナンバーワンになるということ。それがどういうことなのか…。毎日何時間も繰り返される練習。それはそれは半端な量ではありません。想像を絶します。しかも、お母さんと引き離された生活を強要され、お父さんの監視下での練習の日々が続くのです。
そしてある時、お父さんは練習時間に遅れ、自分の言うことを聞かなかったラン・ランに詰め寄ります。

「お前は嘘つきの怠け者だ! 身の毛がよだつ。お前なんか生きてる価値がない。まったく価値がない!」
「恥をさらして生きるよりいますぐ死ぬんだ! お前にとっても、私にとってもそのほうがましだ。最初にお前が死ね。それから私も死ぬ。」
そして、
「この薬を飲め!」「いますぐ三十錠すべて飲み込むんだ。すべてが終わり、お前は死ぬ!」

……

このシーンはまだ続きます。ベランダから転落死までさせようとするのです。狂気に満ちたこの場面は、読んでいてめちゃくちゃ緊張しました。これ、殺人未遂ですよ。本当に信じられない光景です。
コンサートでラン・ランと共演したお父さん(二胡奏者として)を知っているだけに、あまりにもショッキングでした。本当にあのお父さんの言葉…!? とてもにこやかで優しそうに見えたけど…。
ナンバーワンになることがそんなに大切なことなの…? 音楽に勝ち負けはないと思う。私の頭はちょっと混乱しました。

でもこれは実話…。
中国という国の中ではこんな「競争社会」による「スパルタ」的な教育は日常だったようです。
当然お父さんを信じられなくなってしまいますよね…。それでも彼は必死で乗り越えていくのです。まるで神に選ばれた子のように、要所要所での必然的な出会いも助けてくれました。

あ、でもこんな緊張したシーンばかりではありません♪ フフフって思いながら読める場面ももちろんあります! ラン・ランは普通の男の子の一面もちゃんと持っていました。アニメが大好きで「トムとジェリー」や「ドラゴンボール」を見たり、「トランスフォーマー」を集めていたり…。

とはいえ、波瀾万丈な幼少時代。。。まだ20代なのに、日本で呑気に暮らしている私などの数倍もいろいろなことを経験しているかのようです。多分…彼の音楽の秘密はそこなのでしょう。ピアノが心から好きで、心の痛みも知り、人が80年かかって得られるような経験をすでに一通りしてしまったのかもしれません。

ただのサクセス・ストーリーではありません。昨年(2008年)出たものですが、まだまだ市場に出回っている本です。クラシック音楽を知らない人でも、読み進めていくことは容易だと思います。落ち込んだ時とか、きっと勇気をもらえると思います。
そして何より、今現在、彼の音楽に触れる機会は幸いとても多く巡ってきます。毎年のように日本を訪れ、ドイツ・グラモフォンからCDも発売され、タイムリーに彼とふれあうことが出来ます。同時代を生きていること自体感謝したい、私の中ではそんな気持ちになる演奏家の一人です。

 

ラン・ラン,デイヴィッド・リッツ WAVE出版 2008-07-23
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by ヨメレバ

 

 

 

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偉大なるマエストロたちと共に流れる時間

ルチアーノ・パヴァロッティが 2007 年に亡くなって、昨年ステージ・デビュー50周年だったホセ・カレーラスも引退…。となると、残るはプラシド・ドミンゴだけか…なんてちょっと寂しく思っていたけれど、なんと! 全面的引退ではないということ!!! 「引退を否定」してくれて、ほっと胸をなでおろした。

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