スクリャービンの没後100年記念アルバム「ポエム・ド・エクスタシー」発売!


ロシアの作曲家・アレクサンドル・スクリャービンの没年は、1915年。2015年の今年は、歿後100年の節目の年。

記念イヤーということで、ナクソス・ジャパンからアルバム「ポエム・ド・エクスタシー for MEN & WOMEN」がリリースされています!

●スクリャービンの音楽って…?

Skrjabin_aroclaロシアの作曲家、アレクサンドル・スクリャービン(1872年〜1915年)の音楽というと、とっつきにくいなぁ…と正直なところ私は思っておりまして…。

とはいえ、音大時代、レッスンでの課題はあったわけで、触れてみると時折聴こえてくる不思議な魅力はうっすらと感じてはいました。

学生時代はあまり深く考えずに(とにかく別の作曲家の曲を弾くことばかり考えてスクリャービンはあまり追求しない悪い子でした^^; )接していたものの、実はかなりリアルな音楽だったようです。

宗教的なものなのか、それとも性的なものなのか…そのあたりは解明しきれてはいないようですが…特に30代を過ぎてからの曲は「エクスタシー」の概念に目覚めた作品群と言われています。

「法悦の詩」がその代表作のようですね。男女の絡み、そして到達して…という描写らしいのですけれど…なかなか強烈な音楽でございます^^; 到達地点での管楽器の吠え方など聴きどころが満載(?!)です(笑)。

それを実証するかのようなアルバムがナクソスさんから発売されているのです。その名も「ポエム・ド・エクスタシー」。

スクリャービンの独特な世界観、「神秘和音」に酔い痴れてみますか?

ちょっとあやしい(笑)PVがyoutubeにアップされていますので、さわりだけでもどうぞ♪

 

同じロシア人のギンジン(ピアニスト)やザラフィアンツ(ピアニスト)などを始め、凝った演奏陣をそろえてくるあたり、ナクソスさんらしいなとニヤリとしてしまいます。

まるで高級な香水のポスターのようなイメージ画像もまたセクシーで素敵です^^*

 

〈ポエム・ド・エクスタシー収録曲&アーティスト〉

1. 2つの詩曲 Op.32より、
I. アンダンテ・カンタービレ(オーケストラ編)
モスクワ交響楽団/イーゴリ・ゴロフスチン(指揮)

2. 4つの前奏曲 Op.48より、
II. 詩的に、無上の快楽と共に
エフゲニー・ザラフィアンツ(ピアノ)

3. 4つの小品 Op.51より、
III. 翼のある詩曲
アレクサンドル・ギンジン(ピアノ)

4. 3つの小品 Op.52より、
II. 謎
ワン・シャイン(ピアノ)

5. アルバムの綴り Op.58
ワン・シャイン(ピアノ)

6. ピアノ・ソナタ第7番 Op.64「白ミサ」
ベルント・グレムザー(ピアノ)

7. 2つの詩曲 Op.より、
I.仮面
アレクサンドル・ギンジン(ピアノ)

8. 2つの詩曲 Op.69より、
I. アレグレット
アレクサンドル・ギンジン(ピアノ)

9. 2つの詩曲 Op.71より、
II. 夢の中で、深い静けさと共に
アレクサンドル・ギンジン(ピアノ)

10. 詩曲「焔に向かって」 Op.72
ベルント・グレムザー(ピアノ)

11. 2つの舞曲 Op.73より、
I. 花飾り
ワン・シャイン(ピアノ)

12. 5つの前奏曲 Op.74より、
II. 非常にゆっくりと、瞑想的に
エフゲニー・ザラフィアンツ(ピアノ)

13. 交響曲第4番「法悦の詩 Op.54(2台ピアノ編)
イロナ・プルニ(ピアノ)&
シャーンドル・ファルヴァイ(ピアノ)

14. 交響曲第4番「法悦の詩」 Op.54
ドミートリー・ロカレンコフ(トランペット)
イーゴリ・ゴロフスチン(指揮)/モスクワ交響楽団

 

 

このアルバムをiTunesで購入したい方はこちらからどうぞ。
 ポエム・ド・エクスタシー for MEN & WOMEN~100th Anniversary Album of Scriabin for your MYSTIC LOVE AFFAIR – Keep Out of the Reach of Children – Various Artists

 

 

うさ

投稿者: うさ

某K音楽大学(教育音楽学部)卒。現在は、細々とですがクラシック音楽に関わった仕事をしています。

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