月を見ながら聴きたい1枚

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今宵は中秋の名月。
見えるかな…。
夜が少しずつ
長くなってきたね。
静かに月を
眺めていたい夜は、
何故かいつも
アチュカロさんの
「la nuit」を
そっと…
引っ張り出している。
大好きな
スクリャービンの
左手のための
プレリュードと
ノクターンから始まる
このCD。
私が今まで生きてきた中で一番心に響くCD。
アチュカロさんの紡ぎだす温かな音に包まれながら、
至福のひと時…。
(これは私の宝物。ちゃんとご本人からのサインも入れてもらっています☆)

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ホアキン・アチュカロさんは、前回アップしたラローチャおばあちゃんと出身が同じ、スペインのピアニスト。
2000年に来日した時、ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番をコンサートで聴いて以来、大好きになりました。(1月21日、オーチャードホールにて。指揮者は忘れました…東京フィルハーモニー交響楽団)
ラフマニノフが大好きな私なのに、このコンサートに行く前までは、この曲に関して実は「いい曲だな」ってあまり思えたことがなかったんです。滅多にコンサートでも演奏されることのない曲だったし、頼りになったのはラフマニノフ自身が弾いたCDのみ。本人が弾いているのもそんなに感動しなかったりしたのです。そんな状態でしたが…。
アチュカロさんが奏でた4番で全てが一転しました。こんなに奥が深い曲だったのね…って。
いろいろなところから美しい旋律が溢れてきたんですよね。
これって、まさにラフマニノフの魅力の一つ。とにかく酔いしれました。
そして、この時のアンコール曲がピアノ・ソロで、
[かわいい]スクリャービンの「左手のための」から「ノクターン」と、
[かわいい]アルベニスの「イベリア」〜「港」でした。
スクリャービンの「左手のノクターン」は、まさにこのジャケット写真のような青白い月のイメージそのものという感じの曲です。ちなみに「ノクターン」というのは「夜の愛の歌」とでもいいましょうか…。日本語では「夜想曲」と言われています。
このコンサート以来、アチュカロさんのCDを一生懸命探したけれど、なかなか手に入れることが出来ませんでした。そして、このCD(上の写真)は大切な友人の一人のKさんが見つけてくれたものです。このCDを万が一ショップで見つけたら即買いお薦めです(笑)! 当時だって、なかなか手に入らなかったのに、今は古いのでもっと手に入りにくいんじゃないかな。
といっても、ありました! こんな簡単に見つかってしまうとは…(汗)。ネットショップって凄いと改めて感動!! 残り4枚ですって。私は2枚目を買ってしまいそう(笑)。ちなみに普段お世話になっている他店のネットショップは全滅でした(在庫なし)。
「la nuit」

輸入盤 1,919円
[満月]今年の十五夜はあいにくの曇り空ですが、ほんの一瞬だけ雲の切れ間からその光を見ることができました。今年の十三夜は10月30日なのだそうです。片見月にならないように、しっかり見なければね♪
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携帯の自動モードで撮ったらこんな風に写りました。雲に覆われている方は結構感じがわかる?
だけど、画像が荒くてコピーみたいね(笑)。

月の綺麗な日は、夫と二人でベランダの縁台に腰掛けて、月を見ながらワインなんてこともやったことがあるけれど、今年はどうかな…?! まぁ、でも月見は本当は日本酒の方が合いそうな気もするんですけれどね(笑)。
(収録曲は後日追記します)

「月を見ながら聴きたい1枚」への6件のフィードバック

  1. 秋の夜長にクラシック、いいですねー。
    私の大好きな季節です(春も好きですが・・)。
    アチュカロさんは、私も多少聞いたことがありますよー。
    うささん、ラフマニノフ、お好きなんですね。
    ちょっと話はずれますが、ラフマニといえば、伊藤みどりさん以来、フィギュアの定番・・・と思っていたのに、今年はラフマニを選ぶ選手が少なくてちょい残念です。

  2. >chicoryさん
秋はクラシック・コンサートも目白押しですからね♪ やっぱり聴くのに適した季節かもしれません☆
アチュカロさん、ご存知なんですね!!!
それは凄いことです♪(笑)
ほんの一部のマニアの間でしか話題にもならなかったような気がするから…知っている人がいらっしゃるなんて、とても嬉しいです。ソロを聴かれたのですか? それとも協奏曲?

私ラフマニノフ大好きなんです。「ラフマニノフ愛好協会」なんてのも所属していたことがありました^^
「ラフマニノフは感情に流されているだけの音楽だ」なんて心無い人に言われたりすることも多いのですが、そうういう人たちは、本当のラフマニノフを知らない人たちだわ(怒)! なんて思ったりします(笑)。いろいろ調べていったり、聞き込んでいくととても深い音楽なんですよ☆

フィギュアスケートでラフマニノフを使う人たちって今まで多かったかもしれませんね。最近だと高橋くんもピアノ協奏曲を使っていましたっけ? 伊藤みどりさんの頃から、そういうことに注目されていたんですね。私はその頃はまだあまりフィギュアに興味を示していなかったから、よくわからないのですが…。今年は真央ちゃんが使うからみんな避けたのかしら…?!そんなことはないか(笑)。仕事が落ち着いたら、この前の真央ちゃんのことも書こうと思っています(落ち着かなくても書きたくてうずうずしているのですけれどね)。ぜひchicoryさんの感想も聞かせてください☆ 


  3. スクリャービンもいいですね。青白い月とスクリャービン、素敵!
    私が持ってるラローチャのCDは、「入江のざわめき」という題のついた小品集です。

  4. >フレンドリー2009さん
    ピアノを弾く人って、やっぱりロシア系の作曲家に憧れる人って多いですよね。とはいえ、私が初めてラフマニノフにハマってしまったのは、「ヴォカリーズ」を聴いて以来なんですけれど(笑)。その後ピアノ曲で前奏曲に触れてますますハマってしまいました。スクリャービンも追求するとハマりますよね。

  5. >きこじじさん
    そうですよね〜! 一見とっつきにくいスクリャービンですが、はっとさせられるように素敵な和音や旋律が出現したりしますものね。月夜にスクリャービンってなかなかイケそうです^^
    ラローチャのCD「入り江のざわめき」調べてみますね♪ 

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